部長motoいっぺい
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| 2005年09月13日(火) |
若いうちの苦労は買ってでもしろ |
僕の現職は実際にハードウェアを担当するエンジニア。前職の駐在エンジニアや前々職の企画部門ではハードウェアを扱うことが少なかったので、今の仕事では実働エンジニアとしての充実感がある。
企画部門というのは、「一見」花形の部門ではあるが、僕にとっては充実感よりもストレスをより強く感じた部署であり、それは現在の企画部門のメンバーにとっても同様のようだ。特に、実働部隊の経験なしに企画部門に異動した若いSくんなどは、経験豊かなエンジニアを仕切るという役回りに苦労している。Sくん自体は将来を期待されて企画部門に抜擢されたと思うのだが、やはり経験不足は否めず、なかなか上手く仕切ることができていない。
Sくんの仕事ぶりを見ていると、なんだか昔の自分を見ているようで、複雑な気持ちになることもあるのだが、まあ、「若い頃の苦労は買ってでもしろ」というぐらいだから、頑張ってほしいと思う。
そんなことを先輩のHSさんに言ったところ、「お前はさすがにあそこまで酷くなかった」と褒められてるんだか、けなされてるんだか判らないコメントを頂いた(笑)
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