部長motoいっぺい
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| 2005年08月13日(土) |
リクライニングは誰のもの? |
飛行機やバスの座席をリクライニングさせる時に、後ろの人に一言かける人が少なくない。もちろん一言かけることに異存はないが、このことは裏返せば「一言かけられなければ不快に思う」という人が少なくないことを意味すると思う。「一言かける」人は、あらかじめトラブルを避けるために「保険」の意味としてやっているのだろう。
しかし、リクライニングの機能や角度自体は航空会社やバス会社が決定したもので、もし前の座席の人がリクライニングさせた時に「不快」に思うのであれば、それは特別な理由がない限り、航空会社やバス会社にクレームをあげるべきものだと思うのだが、どうだろう。
「一言かける」こと自体、コミュニケーションとして大切なことだと思うが、あまり行き過ぎると「一言かけられなければ不快に思うのはあたりまえ」となってしまう危険性があると思う。
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