部長motoいっぺい
DiaryINDEXpastwill


2003年12月08日(月) Flu Shot

今年のアメリカは、インフルエンザが大流行する兆しを見せているらしい。
テレビニュースでは、インフルエンザの予防接種のためのワクチン(発音的には、ヴァクチン)が不足し始めていると言っていたので、土曜日に家族で近くの病院に予防接種に行ってきた。

【駐在2号のワンポイント英語】インフルエンザ予防接種=Flu Shot

予防接種は、ごく普通のスーパーなどでも一回20ドル程度で行われることがあるのだが、スーパーで注射を受けることに抵抗があったので、病院に行くことにした。

もともとは、嫁と僕だけが行くはずだったのだが、木曜日・金曜日の強風によりこのエリアに大規模な停電が起こった影響で、土曜日の日本語補習校がお休みになったため、子供も連れて行くことにした。

病院にいき、事前の問診表に記入をして、案内に沿って進むと、病院の「廊下」で看護婦が注射器をもって待っていた。。。
息子は注射器を見ただけで、既に涙目になっており(笑)、嫁に「泣くな!」と怒られていた。

まあ、確かに半べそ状態ではあったが、大泣きをしたり注射を拒んだりしなかったのは、若干の成長のあとが見られるとも言える。

何かとお兄ちゃんに対抗意識を燃やす娘はというと、

「私は泣かなかったもんね〜」

と威張っていたが、やや涙目になっていたのを、僕は見逃してはいない(笑)

注射が終わって、会計はどこですれば良いかを看護婦に聞いたところ、「この病院のメンバーであれば無料」だという。
僕たちは病院の診療カードは持っているもののメンバーではないため、その旨を伝えたところ、「診療カードを持っていれば大丈夫」という。

ちょっと怪しいな、とは思ったが、とりあえずお金は払わずに病院を後にする。もしかしたら、後日請求がくるかもしれない。

今日聞いた話では、駐在1号のお子さん二人が今日(月曜日)予防接種に行ったところ、「既にワクチンが品切れした」とのことらしい。

とりあえず、土曜日のうちに行っておいて良かった。



↑エンピツ投票ボタン