部長motoいっぺい
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2003年04月18日(金) 子供たちによる爺孝行(前編)

先月末、僕の父の67回目の誕生日だったので、おじいちゃんあての手紙を書いてファックスするよう、息子に頼んだ。
手紙の内容はというと、

佐藤一(仮名)様へ

67歳のおたん生日おめでとう。
おなかの中は、どうですか。
もうだいじょうぶですか。
もうびょういんからかえってきましたか。
それならアメリカにきてください。
お父さんとおかあさんは、げんきです。
なつやすみにきてください。
では。 佐藤健(仮名)

↑教えてもいないのに、「では。」と締めるのは遺伝?(笑)


すると翌日、父から息子宛にファックスが届いた。
ファックスは英語でかかれており、

「誕生日のお祝いファックスありがとう」
「漢字を書けることに驚いた」
「遊びも勉強ももっと頑張りなさい」


という内容が書かれていた。

割と簡単な英語で書かれていたので、試しに息子に読ませてみたところ、「received」という単語を除いて、読むことができた。

そこで僕と嫁は、息子から父宛に電話をかけさせ、受け取った英文を読ませる計画を立てた。

(続く)


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