部長motoいっぺい
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ほとんど会社任せなので、アメリカでの税金の仕組みについては良く知らないが、どうやらアメリカ国民およびアメリカ居住者は、日本で言うところの確定申告をしなければならないらしい。 (識者の方、違っていたらご指摘ください)
ウチの会社の場合、お抱えの税理士が税務署(IRS:Internal Revenue Service)に提出する書類を書いてくれるのだが、当然税理士に対しては僕の収入の詳細について伝えねばならない。
給与所得しかなければ、それほど面倒ではないのだが、僕は昨年から日本の家を賃貸しているため、その収入についても申告しなければならない。 また、賃貸している家についても、土地・家屋それぞれの購入価格(購入当時のレートでドル換算)や、住宅ローンの金利支払い分などを申告する必要があり、かなり面倒くさい作業だった。
面倒くさいのとは別にショックだったのは、土地・家屋の実勢価格の申告。 僕は近所の不動産屋のホームページなどで、周辺の地価を確認した。
僕が家を買ったのは、1997年のこと。 当時すでにバブルは崩壊しており、土地の値段もピークよりはかなり下がった状態だったのだが(だからこそ、家を買う決心がついた)、あれから5年経った今・・・。
同じ金額を出したら、倍の土地が買えるんちゃうの?
と突っ込みたくなるほどの値下がり率(泣)
別に儲けようと思って家を買ったわけじゃないけどさ・・・。
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