部長motoいっぺい
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2003年01月14日(火) Pledge of Allegiance(親ばか&真面目な話)

I pledge allegiance to the flag of the United States of America, and to the Republic for which it stands, one Nation under God, indivisible, with liberty and justice for all.

(訳)
忠誠の誓い:私はアメリカ合衆国国旗、及び見えざる神のもとに一つの国家であるすべての人民に自由で公正な共和国に忠誠を誓います。



ウチの娘は、1年以上毎日プリスクールでPledge of Allegianceを唱え、このたび完璧にマスターしました!
↑でも、絶対に意味わかってない(笑)


以上、親ばかモード。
以下、ちょっと真面目な話し。

ウチの娘がPledge of Allegianceをマスターしたということは、全く言葉がわからない他国の子供でも、毎朝呪文のように唱え続ければ、アメリカへの忠誠を誓う言葉を、歌の歌詞のようにコピーできるということを示している。

ある意味、結構怖いと思うのは、僕だけだろうか。

彼女はアメリカに忠誠を誓っているわけではないだろうが、思想は言葉から刷り込まれるような気がする。
アメリカ人がアメリカを愛するように、日本人も日本を愛するべきというのが、僕の考えなのだが、「刷り込み」「洗脳」的な方法以外に、愛国心を持たせる方策はないのだろうか。
(日本を愛さないサヨク思想は、洗脳以外の何者でもないと思うが)

それとも、教育というのは、形を変えた洗脳なのだろうか。


【メモ】
上に書いたPledge of Allegianceは、多くのアメリカの学校で毎朝子供たちが胸に手を当てながら、呪文のように唱えるのだが、「one Nation under God ...」の部分が政教分離の憲法に反するという訴えがなされ、連邦地裁で違憲判決がだされている(上級審でくつがえされるというのが、大方の見方)



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