部長motoいっぺい
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2002年05月05日(日) 日米祝日比較

日本はゴールデン・ウィーク真っ盛りのようですね。
さすがに、ゴールデン・ウィーク級の連休だと、こちらでも覚えているのですが、先日の春分の日なんぞは、すっかり忘れ去っていて、

日本の会社に電話をしても誰も出ない

なーんて、ドジなことをしたものです。

一般的にアメリカ人のほうが、日本人よりもよく仕事を休むイメージがありますが、実は祝日の数は日本よりも少ないのが実情です。




では、祝日の比較をして見ましょう。

<アメリカ>
○New Year's Day
●Martin Luther King Jr's Birthday
●Washington's (President's) Day
○Memorial Day
○Independece Day
○Labor Day
●Columbus Day
●Veterans Day
○Thanksgiving Day
○Christmas Day

●の日は、公的機関はお休みとなりますが、一般の会社はお休みにはならないところが多いようです。
↑一説によると、この部分の休みをChristmas Day以降の休みに充てているとのこと

祝日にはならないものの、実際にお休みになるのは、
After Thanksgiving Dayと、Christmas Day以後年末までの6日間

ということで、実際に会社が祝日とみなす日数は

合計13日間





一方

<日本の祝日>
元日(三ヶ日)
成人の日
建国記念の日
春分の日
みどりの日
(メーデー)
憲法記念日
国民の祝日
子供の日
海の日
(お盆:3日程度?)
敬老の日
秋分の日
体育の日
文化の日
勤労感謝の日
天皇誕生日
(年末休み:2日程度?)

合計23日間程度


というわけで、いかにアメリカの方が祝日数が少ないかご理解いただけたでしょうか。
それでもアメリカ人は



















自主的にバケーションをとる



ということができるからまだ良いのですが、私達日本からの駐在員はそんなことはできないのです(涙)
まして、わが駐在室のように3人しかいないと、

一人休むだけでも33%戦力ダウン






そういえば、今思い出しました。





















元日以来、まだ祝日がきていないことを・・・(号泣)
↑5月末のMemorial Dayが実質初めての祝日です