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| 2006年02月11日(土) ■ |
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| ポートレート撮影 |
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メインカメラをD200に変更して4回目ぐらいの撮影。 段々とD200の強みと弱みが分かってきました。
色々と縦縞ノイズのこととか、サイトで問題になっておりますが、 普通の使い方をしていたら、そんな出るものではありません。 (まぁ、1つしか持っていないので、個体によっては出るのかも しれませんが...)
元々、デジタルは高輝度には弱いですし、如何にポジよりもラチチュード が狭いデジタルの世界で頑張るかというのは、カメラマンのテクニックの世界だと思います。
そもそも、ポートレートに良い光とはギラギラでなく、柔らかい光なので、問題にならないだけかもしれません。
書き込みスピード、AFエリアの配置など、使い易い部分が多いので D1XよりもD200の方がメインとなりました。 サブにD1Xも持っていくのですが、撮影枚数が全然違っています。 人間って正直です。 ストレスが溜まらないカメラを自然と使っています。
D200の画像は、とても素直なので、気に入っています。 無理に強調補正とかかけていないし、それとRAWとJPEGの同時記録 のメリットとして、モバイルプリンターPiviが使いやすくなったこと も良かったです。 JPEGのSサイズだったら、そのままプリント出来るので、1枚のカット で本格的にプリントするときは、自宅に帰ってからRAWで現像。 現場ではPiviプリントと使い分けられます。 (以前は、D70でPivi専用のカットを撮っていました。)
今日も、モデルさんにPiviをプリントして差し上げたら、非常に喜んで いただけました。 家宝にするとまでおっしゃって下さったし、笑えたのが、「火事になっても、この写真だけは持って出ます。」とおっしゃっていたことです。 そこまで言って頂けるとカメラマンとしても嬉しいですね。
D200に併せて、レンズも何本か追記しました。
それらのレンズ。 人形用ではないのですが、一つは面白い効果のレンズですので、 いずれご紹介させて頂きたいと思います。
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