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2003年10月01日(水)
バービーの歴史

バービー人形、実物拝見したことないのですが、ジェニーの誕生に
関わる人形だということは知っていました。

そのバービーの日本での販売契約が今年の12月末で終了すると
バンダイ社が発表しました。
来年以降は、マテル社が新たに設立した日本法人を通じて販売
されるとのことですので店頭から消えてしまうことは無いようです。

バンダイ社の契約打ち切りの理由としては、マテル社製品の売り上げ
目標額が、半分の実績しか届かなかっからだそうです。
(そのうちバービーが半分を占めている)

つまり、あまり売れなかったということですね。


ここでバービー(ジェニー)の歴史?について少しだけ。

リアルなファションドールとして登場したバービーは、日本で受け入れ
られ易いように、大きな目、小さな鼻と口でアニメっぽい顔に変更され
販売されました。
1982年、和製バービー、のちのジェニーの誕生です。

このとき、タカラ社とマテル社はライセンス契約を結んでいたのですが、
バービーの商標を使用したもので、他国でマテル社が販売しているバー
ビーとは、異なりました。

1986年、5年の契約が切れ、契約は更新されませんでした。
(マテル側からの申し入れのようです。)
人形の意匠は、タカラ社にあるため、ジェニーと改名して販売される
ようになります。

一方、マテル社は、バンダイ社との合併会社であるマーバ社を設立。
ジェニーとそっくりなバービーを発売。
タカラ社は、マーバ社に販売停止の仮処分を東京地裁に申請します。
(人形裁判)
マーバ社が「バービー」の顔を変える事で和解成立するのですが、
実際に発売されたニューバービーは、目の一部を変更しただけでした。

やがてマーバ社も無くなり、マーバ版のバービーが姿を消し、1991
年にマテル社の日本法人が設立されると、同社からリアルな顔立ちの
バービーが発売されます。

そしてバンダイ社が、日本での販売契約を結ぶことになったというのが
現在の経緯です。


日本のドール市場は、ジェニー、リカちゃんをはじめ、ブライス、クール
ガール((^_^;)等、タカラ社がリードしているように思います。
また、他のメーカーさんも、色々なドールを市場投入され、とてもすごい
ことになっています。

また、リアルな大人の女性向けドールとしては、タイラーウェントワース
ドールの登場もあったりして、苦戦を強いられたのかもしれません。