かなしいうわさ
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2006年04月27日(木) 534

帰宅しました。
帰りがけに道の駅に寄って田楽を喰っていたら、川のずっと向こうにインディージョーンズに出てきそうな吊り橋を発見。わざわざ歩いていって、飛び渡って揺らしまくって遊んだり、踏み外して本当に死にそうになったりした。全員over30なのだけど...仕事が終わった開放感というのはおそろしいわ。 ところが、橋を渡りきったところの柱に「西村知美を一生涯愛す」という落書きが書かれているのを見つけてしまい、皆大変せつない気分に。田楽をもう一本喰ってから大人しく帰宅。

今も愛しているのだろうか。








4半期に一度のアマゾン・アソシエイトのクーポンは¥2,572でした。ありがとうございます(´ー`)
篠田昌己/西村卓也の「DUO」を注文してみました。
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プレ・コンポステラ。1987年、コンポステラ結成以前に篠田昌已が名盟、西村卓也との野外演奏を収録した超貴重音源。野外録音はスーパーストアのデモストレーションとして行われ、聴衆ゼロ。往来する自動車や人々のざわめきも生々しく収録されており、そのざわめきを背景に、実にのびのびと自分たちの演奏を行っている。生前、篠田が最も気に入っていた演奏。

うーん良さそうだ。観客がいようがいまいがかまーねーよとずんずん演っちゃてるってのが良いじゃない。








篠田昌巳関連では、「コンポステラ」や「東京チンドン」も良いんだけど、ライブ録音の「歩く人」
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が一番のお気に入り。
久下恵生が叩いている数曲が、フリージャズ+ブレイクビーツって感じでめっちゃくちゃ格好良いんだけど、俺は管だけでやっている曲のほうが好きだ。すうっ...と天に昇っていくような晴れ晴れした3本の管の音。体液と同じ浸透圧であるかのように、スルスルと体に染み渡っていく。ゆうれいみたいなペダル・スティール・ギターが要所でほやほやーんと出てくるのも素晴らしい。
「くつやのマルチン」から「1の知らせ」の流れは、本当に..... 









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