かなしいうわさ
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2006年01月21日(土) 505

更新後無沙汰ですみません。
ちょっと疲弊してました。
エクセルの入力限界は65536行ということを身をもって知った。

今は回復基調です。明日にはおれわたを完成させるよ。
ジョギングも5日ぶりに再開。乳酸で足がモロモロ。
疲れを踏み台にして、ゴングの音楽でランナーズ・ハイに飛び込めば1時間のジョギングなんてあっという間。


Gong /I am your egg

前作はアシッド・マザー・テンプルと組んでグリグリなアシッドロックをやっていた。あれはとても格好良かったけど、アレン節の効いたこの新作も面白い。 テキトーなパンクをバカテクでやってる曲、レゲエっぽいブレイクビーツの小品、ガンジャ喰ったマッシヴアタックのトラックをバックにシタールかかえてアシッド・フォークをがなっているような曲、KLFの「chill out」みたいな効果音を鳴らしっぱなしにしてインドっぽい女性ヴォーカル(上手い!)が唄いあげる曲....  2、3回聴いただけでは全く全貌をつかめない。というか、単に構成なんて何も考えずにテキトーに作っただけだろう。真面目な人が聴いたら怒ると思う。
ひたすら楽天主義。でも、妙に不穏だったりもする。その不穏な感じ、不安な雰囲気に、頭をぐねぐねさせられるのが、気持ちいい。俺の文章力が無いせいでとても難しい音楽と思われるかもしれないけどそんなことなくて、ようするにバカみたいな音楽ってこと。何も考えずにニヤニヤ笑って聴けば良いんだ。あー、滅茶苦茶解されるわ。 
まあ、おすすめはしない。気が短い人は買うな!






テニスコーツ /LIVE WANDERUS
cover
ケンゴーさんがおれわたでオススメしていて気になった一枚。これはスゲー。所謂ギター・ポップの瑞々しさと、サイケデリックのぐちゃっ...とした感じが見事に調和している。その方向性は「渚にて」と似ているけど、渚にては柴山さんの観せ方、聴かせ方が上手すぎるので、どこかあざとさが見えてしまう。このライブアルバムを聴く限りでは、テニスコーツにはそれが無い。うーん、すばらしい。ライブを観たくて仕方がない。






このほかにも音源はモリモリ買っているので、気に入ったものは追々紹介します。







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