かなしいうわさ
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ウルフルズ /9 会社行ったらサンプル盤があった。「聴く?」「あとで買いに行くからいいす」「え、そんなんパソコンで落としたらえーやん」「いや本当に好きな人のCDはちゃんと買うもんですよ」で帰りに閉店寸前のタワーに駆け込んで買った。したら抽選会やっていて一等が出てTシャツ貰えた。 ええと、ちゃんと金出して買って良かったという話?
予想通りノベルティソング系が無くてソウル一直線。トータスのサム・クッカーっぷりが爆発している。だけど大傑作では無いな。いままでのアルバムと同じように曲に出来不出来がある。でも、迷いがなくて全体にピンと一本スジが通っている良いアルバムだと思う。だから何度でも聴くだろうし、それほど好きじゃない曲も聴くうちに大好きになれる確信がある。 3曲目の「歌」という曲がとても良い。レコ屋とかで試聴する時は飛ばさず聴くと良いよ。
African Head Charge /vision of a psychedelic africa 大御所ダブバンドの新作。ファーストくらいしか聴いたことなかったけど、試聴したら完全に「今」の音を出していて驚いた。滅茶苦茶ハードコアだ、歴代のON-U作品のなかでも指折りのヤバさ! ズブズブ。それなのに奥行きが深くて聴き易い。
ADFの前座で来日 行く予定。エイドリアンも来るのかな? ADFは新作もしょぼかったしどうでもいい。フジロックで観る分には楽しいんだけどな。
中村まり /Seeds To Glow 全編英語詩でうたう、トラッドやジャグの影響を受けた女性シンガーソングライター。特に変わったことはしていないけど唯一無二な存在感があって、試聴してひと聴きボレしてしまった。ニール・ヤングばりのクセのある声が気持ちいい。 タワレコのPOPに「フジロック出演予定。」と書いてあった(´ー`)
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