かなしいうわさ
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2004年08月03日(火) 316

フジロック’04  感想文 (その1)
ダラダラしているけれどよかったら読むかいヽ(´ー`)ノ

アーティスト名をクリックすると、そのライブの写真が見れます (fujirock expressへのリンク)


7/30(金)
今年は仕事の都合で後ろ2日間だけ参加。仕事が立て込んでいて、「こりゃ行けねえかな、毎年行けねえとか言ってるけど、今年は本当に本当に無理だなアハハ」と諦めていたが、土壇場でなんとかなる。なんとかした。なんともなってないけど棚に上げた。ということで2日間参加、それも2日目は夕方には帰途につく。雰囲気コミでゆっくり楽しめるのがフジロックのいいところなのにゆっくりできないスケジュール。いまいち気持ちの盛り上がらない。まぁ、行っちゃえば楽しいに決まっているからな!と自分を言い聞かせる。

当日。外回りの仕事が長引いて、直帰して家で着替えをしていたらもう出発の時間、うわー用意全然してねえ、とカバンを押入れの一番奥から出してきて詰められる荷物をばかばか入れる。チケットと汽車の切符さえありゃなんとかなるでしょ、と(実際色々と忘れてて、後でいろいろと後悔するのも知らずに)ピャーと出発。でかい荷物を原付の荷台に無理矢理載せて、大阪駅へ。途中2回程フラフラして死ぬかと思った。なんとか出発時間に間に合って、21時の新幹線に乗る。大阪から苗場は近いようで遠い。東京まで新幹線で行って、そこからまた新幹線乗るのが一番早いんだけど、これだと往復で3万6千円かかってしまう。金より暇が無い(金も無いけどよ)のでこのルートで行く。仕方無い。iPodで初日出演のピクシーズのライブ音源を聴きながらビール3杯飲む。隣の人が寝ていたので軽く首を揺らしたりした。フランクの奇怪な声が沁みる、アハッアハアハッアハッホゥ。アイヤヤゥオゥ。ぜひとも苗場で観たかった、ああ観たかった、悔しいね。いつの間にか寝て気がつけば東京駅に着いていた。もう0時過ぎなので実家に戻ることは諦めて、東京駅付近で宿を探す。八重洲口の近くにある駅前の屋台のラーメンを喰おうと思い頼んで汁飲んだら熱くて舌を火傷した。このせいで2日間に喰った食事の味があんまり分からなくなった。でもラーメンは旨かったよ。駅近くのカプセルホテルに飛び込み、睡眠。死んだように眠る。夢も見ず。


その2へ続くよ

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