かなしいうわさ
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小沢健二の「刹那」を買った。 既発曲ばかりだけど、迷わず。

(1)ジャケットは3種類とも綺麗で好ましいかんじ。
(2)ブックレットには、当時の写真がモノクロで多数掲載。
(3)「さよならなんて云えないよ(美しさ)」は、ジャズ弾き語りな「美しさ」バージョンではなく、通常のシングルバージョンだった。
(4)「それはちょっと」も同上。
(5)「いちょう並木のセレナーデ」は、「LIFE」バージョンではなく、ライブバージョンだった。これって既発の音源?俺ははじめて聴いた。
→「さよならなんて云えないよ」のカップリングとのご指摘あり。サラさんありがとうございます。
(6)最後の「流星ビバップ」は、CDシングルにカップリングされていたライブバージョンや弾き語りバージョンではなく、通常の「流星ビバップ」のインストバージョン。
(7)CCCDではなく、CDだった。
オザケンのカラオケは、歌なしでもなかなか聴かせるんだよな。これに収録されてる「流星ビバップ」のインストも良かった。 まめ知識。「夢が夢なら」のインストに合わせて「恋しくて」を歌うと、「恋しくて・ビートニックバージョン」になるよ。 誰かビートニック・バージョン持ってる人いないかな。
散々聴きまくった曲ばかりなのに、こうやってパッケージされたものを聴くとなんだか違った特別なものに聴こえてしまう、のは、ただ単に俺の思い入れが強すぎるからだとは思う、けど、それでもやっぱりこのアルバムには何かがあるような気がする、それが何か?とか、何故か?とかあんまり考え込んだりせずに、今はこの小沢健二の「新譜」に浸る。
それにしても、該当曲が収録されていないのにも関わらず、幻の4枚目「オザケン海へ行く」をこの「刹那」に見てしまったりするのは、 ああ駄目だ、分析止め止め。

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