かなしいうわさ
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| 2003年11月01日(土) |
217 Wilko Johnson /Red Hot Rocking Blues |
・Wilko Johnson /Red Hot Rocking Blues
ヴァン・モリソンに、自らをギタリストとして推薦しようとして行ったプレゼン用ジャム音源。 基本的にリハなしの一発録りらしいのだけど、そうとは思えない完成度だ。 そこらの若造とはラケンロー基礎体力が違いすぎる。随分なおっさんなのにも拘らず、 これだけラケンローをやんちゃに転がすなんて凄えや。 やんちゃなのに、しっかり成熟しているし。
変わらないことを「マンネリ」と称して批判するのは簡単だ。でも毎日なんてそうそう変わらない。平穏無事なら尚更。変わらないことをいかに刺激的に転がして、楽しんだり味わったり慈しんだりできるか。変わらない毎日毎日のその時その時を、どれだけはっちゃけさせられるか。そこがロックンロールの「ロール」の部分なんじゃないかな。このラケンロー集は、その見事なお手本だ。 まいった。 ヴァン・モリソンのカバーも数曲収録。熱烈な愛を感じるぜ、イエーイエー。
以下雑記。
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とのこと。送らなければ。
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【今日曲】 Cool Drive /スーツケース 今更だけど、いい曲だね。 歌詞が惜しい。

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