たわごと日記

小野上明夜 HOME

黒チャット
2003年05月19日(月)

17日深夜からのBMチャットは黒かったです(主に私とGさんが)。
かたくなにご自分の鬼畜属性を否定するSさんに「貴女は立派にダークです鬼畜ですむしろ帝王です」とささやき続ける二人は、妙に優れたコンビネーションを発揮していたような気がします。
他にリーマンものを書けるか、という話やJ禁話やドラマ話なんかもしたんですよちゃんと! 久々にイノッチとか言えて嬉しかったです私。一般人ぶれた(笑)

久々と言えばゲーム・「バロック」の話もしてしまいました(ダークつながり)。
詳しくは公式サイト(別窓)で見て頂きたいのですが、大熱波に襲われ異形まみれになった世界にそびえる神経塔。その最下層にいる創造維持神を天使銃で倒すため、主人公は上級天使(本物の天使ではありません。偽翼と呼ばれるフェイクの翼をつけた金髪赤目のえらそうなおにいちゃん。崩壊前の世界で力を持っていたマルクト教団のおそらくは最上位の人です)の命により、独り神経塔に向かいます。
主人公は記憶喪失なのですが、ただ一つ彼が覚えているのは漠然とした罪の意識。創造維持神を殺し、世界を再生出来れば世界も己も癒されるとそそのかされた主人公は言われるままに神経塔の中を探索するのですが……というお話。
なにせアクションRPGなんで(泣)へたれゲーマーの私はちゃんとクリア出来てません(もともとマルチエンディング、というか途中で死んでもゲームオーバーにはならずそれまでの経緯を引きずったまま神経塔外部からやり直し、になります。見かけの目標は世界再生ですがそれだけだと全くこの世界の謎はわかりません)。ですがおおよそのことは知っています。……楽しいよ(笑顔)。
結構グロいとこもあるので嫌いな人は果てしなくダメでしょうが、闇を好む人にはとてつもない吸引力を持つ世界観です。
実の所瑕胤はこの主人公のイメージを少し借りています。性格じゃなくて外見をちょびっとですが、こういう話を書きたいなあと思ったので。全然違いますがね…

さあぼつぼつ別冊を考えなければ。「初物ムリヤリ・やや触手というか媚薬系」と、「合意の上ではあるけど愛はない・というか身代わりネタ」のどっちがまとまりやすいでしょうか。そもそも他の選択肢はないのでしょうか。



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