| 波間。 |
真夜中の国道を飛ばして海に行ってきた。
バカみたぃにはしゃぃできた。
嫌な感情、海に棄ててきた。
でっかぃ波が飲み込んでくれた。
これであの子を傷つけなくて済むかな。
出来るなら誰の泣ぃてる顔も見たくなぃもん。
潮風は鼻がつんとするほど顔中に痛くて、
笑いながら、でも目は赤くなった。
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健士が「純粋に好きになりたいんだよ」って、 「だからお前に聞ぃてるんだろ」ってそう言うから。
「あたしは外国人と付き合うんだもん」
だって、これ以上かき乱されるのは嫌だから。 だから健士とはかけ離れた虚像をあげた。
早く見つけなくちゃ、傍で笑ってくれる人。 あたしはもぉこんなとこにぃたくなぃ。
自分の力のなさに嫌気が差したの。 あたし誰の両手も掴めなぃの。 触れることさえ叶わなぃの。 護ることなんて出来るわけがないよ。
健士は健士だけど、どぉしてもダメみたぃ。 きっとあたしはあの人を思ぃ出すから。
あの人を想う以上に純粋な想ぃなんてなぃよ。
健士は覚えてなぃのかな。 あたしが言った「今もまだ好きな人」。
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2004年03月08日(月)
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