罪と罰。


あたしはいつも、欲しがるばっかりで。
大切な人に、甘いところばかりを貰ってた。

あたしはいつも、求めるばっかりで。
大切な人に、何ひとつ与えてあげられなかった。

あたしはいつも、大切にしてもらうばっかりで。
大切な人を、大切にしてあげられなかった。

いつもいつも、無くしてから始めて気付く。

もうどうしようもない。
きっとどうにもならない。
だって関係は壊れてしまった。
あたしは唯一の愛さえ無くしてしまった。

優しすぎたから、その優しさに気付かなかった。

どうしてあたしはこうなんだろ。
どうして自分のことばっかりなんだろ。
どうして優しくできないんだろ。

今まであたしがしてきたことへの罰が、
今こうしてあたしに振りかかってきてるのか。
それならきっとあたしは一生、罰を受け続けるんだろう。
あたしは毎日毎日、罪を冒し続けているから。

解っててもどうにも出来ないんだ。

ごめんなさい。
あたしは自分を護ることで精一杯。
どうにも出来ない。
傷つくのが恐くて、傷つけることしか出来ない。
ごめんなさい、あたしを護ってくれたキミへ。

あたしはこれからずっと、キミに憎まれて生きるんだね。
あたしにとってこれほどの罰なんてないよ。
胸が張り裂けそうだ。
2003年11月24日(月)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

My追加