池ポエム
ハンス



 元ジェダイの植木職人

 エピソード3を見始めたらどうしても最後まで見てしまう。スターウォーズは新三部作しか見てないし、SFは詳しくない。新三部作だって、エピソード3以外は特にじっくり見たいと思わない。でも、3だけは途中で見るのをやめられない。昨日も全部見て、見終わってため息ついた。
 善良であることって難しいよね。
 なんて思ってしまう。抜群の才能、度胸、運の良さ、容姿の良さ、綺麗な嫁さん、子供まで授かっても……でもあんな結末ってねぇ。ジェダイって残酷だわ。特にアナキンが悪人て訳でもないように思えるし。
 心を鍛えないと良い人生が送れませんよ、というメッセージを具体的に見せられているみたいだ。多分、ジェダイ的には、あのアナキンが殺した子供ですらアナキンよりは精神修養できてるんだろうな。力は強くても、心は一般人レベルのアナキンは、マスター達から見れば赤子同然。むしろ野生の獣のように見えるんでしょう。
 精神レベルの高い人が出世するんですよ、という裏評価を知らずに一生懸命剣や操縦といった表評価に囚われている青年。それはそれで可哀想じゃないか。誰かもっとわかりやすく言ってやれよ。オビ師匠は諭してるつもりだけど、野生のアナキンにはいまいち浸透してない。師匠はちょっと上品なんだよなぁ〜。師匠や他のマスターの上品さをよく理解しつつ、でもなんか釈然としない、納得できない。そういう不満てあるよ。自分とは種族が違うからどれだけアドバイスされても言葉が通じないような感覚。ジェダイとしてふさわしいかどうかは疑問、という最初の懸念は当たってたんだ、ある意味。その場に馴染むかどうかと、能力の優秀さは別という話。
 もう転職しちゃえばよかったんだよ。
 3回ぐらい見た上の結論はこれだ。

2011年05月07日(土)
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