自分らしく


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2003年08月08日(金)    消えない想い

8月4日は、敬愛するおばあちゃんの命日だった。
今年は月曜日ということもあり、
忙しくて行けないかもしれないから
日曜日にお墓参りをした。

母と一緒に、心ばかりのお花を持って。
久しぶりに来たお墓。
ここに母方のお祖父さま、おばあちゃん、
若くして亡くなった母さまの兄二人が眠っている。

たまらない暑さと、次々と刺してくる蚊に耐えつつ(怒)
「久しぶりでゴメンネ。
 おばあちゃんが亡くなって
 ずいぶん経つけど、未だに寂しいです。」と手を合わせて話しかけた。

忘れもしない中学3年の、とても暑い夏。
人前で号泣した母さまを見るのは、初めてだった。

私も泣きたかったよ、その場で。
孫のうち、おばあちゃんが一番可愛がってたのは
たぶん、いや絶対に私。

親孝行もとい、祖母孝行もできずに亡くなってしまった。
反抗期だった私が、おとなしくなり、
母さまをいたわるようになったのは、祖母の死以来のこと。

母さま、最近おばあちゃんの顔と似てきたよ。

毎年、命日にはおばあちゃんに向けての
歌を詠むことにしている。
ちょっとここには公開できないけど^^;
下手なんだもん!

でも私の気持ちを込めた、せめてもの供養。
きっとおばあちゃんは、大好きなお祖父さま
子供たちと一緒にいるよね。幸せだよね。
そう信じたい、22歳の夏。



クサイ文章だけど、この日記に書くことにした(笑)
それだけ、おばあちゃんを慕っていたことで。
私が3歳時に亡くなったお祖父さまとも、
もっともっと話したかった、
いろんなことを相談したかったなぁとよく思う。


(今日の独り言)
文章を書くことは下手だけど、
こうしてネットに書くだけでも楽しい。
やっぱり文系人間なんだな〜(^^ゞ

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