どんぐり1号のときどき日記
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なんとなく「伝説巨人イデオン」が見たくなったのだが、録画したテープは何処に埋まっているのか良く判らない。 仕方がないので、youtubeでちまちまと見たりしたのだが、その中にMADで殺戮シーンだけを集めたものがあった。しかも複数である。確かにかなりインパクトのある死亡シーンが多い事でも有名だが、死亡フラグが判りやすい作品でもあった。 そんな中で、キチ・キッチンやアーシュラの死は、他のどれに比べても当時としては衝撃的だった。特にアーシュラの首が消えてしまうあのシーンは、戦争なんてこんなものだというのが良く判る。逆にシェリルの死は、静かに狂っていく描写の方が恐ろしいので、死ぬシーンにあまりインパクトはない。むしろこれで呪縛から逃れられるのだと思うと、安堵してしまうくらいだ。 いずれ富野監督作品は、初監督作の「海のトリトン」からして普通ではなかったが、その頂点が「伝説巨人イデオン」だった訳である。ある意味とんでもない人だと言える。
そんなものを見ている過程で、意味もなく「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の最後の方を見てしまった。 公開当時は話題になったし、絵自体も時代を考えるとトップ・レヴェルの絵だったのが良く判る。そしてウリである音楽も悪くはない。悪くはないのだが、この曲は加藤和彦の作曲だというそれ自体は、あまり騒がれていなかったような気がする。なんとなくだが、世間一般は飯島真理の曲だと思っていたのではないだろうか。アニメ・ファンなんて、所詮そんなものだとは思うが。
ちなみに、この作品と「風の谷のナウシカ」「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」という、ある意味以後の日本アニメの方向性を決めた傑作はいずれも1984年公開だが、実は同年「ゴジラ」「さよならジュピター」も後悔、もとい公開されている。ある意味とんでもない年だったのだ。
そして翌1985年に、これまたOVAの方向性を決めた傑作「戦え!!イクサー1」が発売されるが、それはまた別の話だ。
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