どんぐり1号のときどき日記
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昨日の朝日新聞の「ののちゃん」(連載第4444回目)は、1コマ目を見た瞬間に笑ってしまった。 ここしばらく巨大な玉転がしのネタを続けており、知らない人には普通の運動会ネタの4コマ漫画にしか見えないし、知っている人にもすぐにはネタが気づきにくいようにしてあるのだが、プリズナー�癸兇離侫.鵑砲錬吋灰淕椶�オチになるというきわめて特異な構成になっている。単純に言えば、上から読んでも下から読んでも良いのである。これはちょっと凄いし、楽しい話ではないか。 と、単純にそういう深読みをしてしまうほど楽しめてしまったのだが、やはり作者もある程度は意識しているのだろう。いしいひさいち、侮りがたし。
しかし海外ではプリズナーのリメイク映画が公開されるし(11月15日らしいが、日本ではビデオ・スルーかも知れない)、ファンが多いと言っても日本とはその規模が全然違う。実に羨ましい事である。結局のところ、なんだかんだ言ってもプリズナーの日本における本当のファンと言うのは、絶対的に少ないのである。 そもそも日本人というのは、白黒をつけたがるという民族ではないのだが、極端な方向に簡単に走ると言う事では、他の民族に負けてはいない。だからそれは白黒を付ける事と根本的には何も変わらないのである。
それは例えばオーディオやビデオ関係の世界だけを見ても良く判るだろう。 先日カツタデジタル一眼レフ・カメラにしても、フィルム・カメラの方が、写りや保管といった点からもデジタルよりは良い事がおおいのだが、なにせフィルム自体が簡単に手に入りにくくなっているし、腕の良い現像所を見つけるのは、どんどん困難になりつつある。 あるいはLDもDVDが出たとたんに、その性能が明らかに劣っているにもかかわらず、メーカー戦略の名の下に絶滅した。これはCDとLPの関係も同じだ。どうして日本はこういう極端な国なのである。
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