どんぐり1号のときどき日記
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会社で井上ひさしの講演の話をしたら、井上ひさしを知っている人がほとんどいなかったし、若者に至っては誰も知らなかったのである。認知度は低いだろうと思っていたが、ここまで凄まじいとは思わなかったので、かなり驚いた。まあこの現象はウチの会社だから、という特異データの可能性もあるし、またそうであると信じたい。
さて、今週の水曜にはドリーム・シアターの新譜が出る。 限定盤と通常盤が出るのは知っていたが、つい先日までの情報では3枚組限定盤のうち、カヴァー曲の内容が不明だった。しかも1枚は今回のアルバムのインストであり、この部分については欲しいと思えなかったので、なおさらどうするか悩んでいたのである。 だがストレンジ・デイズにカヴァーの内容が記されており、その中に「スターゲイザー」と「太陽と戦慄パート2」が入っているのだと書かれていたので、こうなると限定盤も視野に入れなければならない。ただしいずれも彼らの事だから、完コピにしかならないのは明白だし、特に「太陽と戦慄パート2」はあまりいじる余地がなさそうな曲なので、ドリーム・シアターが行うコピーとしてはただの完コピにならざるを得ないだろう。 それでも多分聞きたくなるとは思うが、問題は価格が少々高いという点だなぁ。
このカヴァー曲を検索している途中で、なかなかとんでもないニュースを見た。 例の「THE TAKING OF PHLHAM 123」のリメイク版が9月に公開されるのだが、邦題は「サブウェイ・パニック」ではなく、「サブウェイ123 激突」に変更されたそうである。どうせ変えるなら、もう少し気の利いた題名にするべきだろうが、多分現在の配給会社には、過去の蓄積を持った人間が、若者はもちろん、年寄りにもいないような気がする。 この場合の蓄積とは、ただの映画データの事ではない。その時代の空気を理解し、その映画の立ち位置やヒットの有無などを知っているかどうか、である。特にリメイク映画の宣伝には、この知識が重要になるのだ。 まともな配給会社の人間なら、少なくとも「サブウェイ123 激突」等という、いかにも頭が腐ったような題名は作らないだろう。これでは宣伝活動を投げてしまっているとしか思えないではないか。
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