どんぐり1号のときどき日記
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実家の小屋を少し整理する。 小屋といってもごくごく小さいものだが、色々と埋まっているのでとりあえず捨てる物を出していかないと、整理がつかないのだった。いつもいつも必要な物が見つからなくて困ってしまうのである。
そんな中、奥から出てきた箱の中からMGCのM31が出てきた。 ずっと行方不明だったので非常に驚いたのだが、多分24年前の状況そのままのはずだ。したがって当然だが状況は良くない。銃身の中は真っ白だし、そもそもしまった時点で内部のパーツはガタガタだったのである。特にエレベーターは磨り減ってカートを上げられなくなっていたし、肝心のカートがプラ製なので全て破壊しつくしている(確か平玉火薬を30発くらい詰めて撃つのがデフォルトだった。つまりそれ以上もあったという事だ)。要はこのままでは何の役にも立たない状態である。 まあ当時はそのくらい熱心に遊んだという証拠だろう。高校から大学にかけてだったが…。
結局当時から自分は実家にいない時期の方が長かったので、家を少しずつ直す時に部屋の物を親があちこち移動していたのだが、まさかこんなところに埋っていたとは思いもよらなかった。ついでにMGCのP38まで出てきたが、こちらは肝心のトリガーが壊れているので動きゃしない…。PPKとサイレンサーもどこかにあったはずなのだが、一体どこに埋まっているのやら。未だに見つからないが、そもそも埋まっているのか、どさくさにまぎれて捨てられたのか、それすら不明である。 はたして自分が死ぬまでに見つかるのだろうか。
そして午後、ちょっと用事があって出かけたのだが、その近所にブックオフがあり、久々に寄ってみた。 もっとも最近はブックオフで欲しい物が見つかる事はほとんどなく、マンガ・コーナーとCDコーナーを覗いたが、予想通り全く収穫はなかった。 DVDは価格設定が高めなのでここで買う事はまずないのだが、今日は全品2割引をやっていたのでなんとなく眺めていたら、「ヒート」と「プレステージ」の初回2枚組ヴァージョンがあり、思わず買ってしまう。合わせて4,000円を切っているのだから、極端に安い訳ではないが今の時点なら買っても良い価格だろう。
しかしこの「ヒート」も、考えてみれば13年前の作品である。公開当時は八戸の映画館で見たが、その後すぐになくなった映画館だけあって音響が悪く、あの銃撃戦の迫力は今ひとつだった。 というか、この映画はリアリティ重視の武骨な映画なので、当然映画的なケレンが乏しくなる。この部分が物足りないという感じもしていたのだ。 だがこの武骨さが最後まで維持されるかというと、それも違う。ロバート・デ・ニーロ演じるニール・マッコーリーが女に情を移したがために命を落とすようでは、ここで世界観が一気に崩れてしまうので、当時の私はここが不満だった。リアリティ重視ならもっとクールに描いて欲しかったのである。この映画で死ぬなら、女のためではなく、純粋な戦いの場で死んで欲しかった。それでこそ最後の握手が生きてくるのに…。
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