どんぐり1号のときどき日記
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| 2007年08月29日(水) |
退職金は1200万円 |
結局昨夜の月食は、見事な暗雲にはばまれて、まったく見る事はできなかった。残念也。
ところで。 例の「ストーカーのあげく相手を射殺した警官」には、死亡退職として1200万円の退職金が出るそうだ。 前回も書いたが、これは「借金をして踏み倒し、勤務中に相手を射殺してすぐ自殺すれば、もうそれだけで1200万円」と同じなのである。 死亡退職だろうが、拳銃の使用に関しては、明らかに服務規程違反だろう。それだけでも退職金をカットする理由に、普通ならするだろう。それすらやらないのは、そういう例が過去に沢山あったからだ。 そしてはっきり言っておくが、この退職金も税金である。警察は犯罪者に税金から金を払う訳で、まさにお役所仕事の鑑と言える。素晴らしいものだ。
この場合一番良いのは、彼の上司すべて、つまり直属上司から警視総監までの退職金から一律1000万ずつ差し引いて遺族に渡す事かもしれない。もちろんこれは犯罪の賠償金とは別だ。それはそれとして関係した警察官の退職金からでも取らない事には、今のところ警察組織に危機感はゼロなので、改善などされるはずがないし、そもそも被害者救済法で支払われる金額など、スズメの涙でしかないのだ。 近年、警察は加害者の人権保護に躍起になっていて、被害者の人権はほぼ無視されていたと言ってもいい。その典型的パターンが今回の事件であり、退職金である。
当然批判する電話、メールが殺到したのだが、その中に「悪いのは一部で、萎縮せずに頑張ってください」などという激励もあったというが、それは明らかに知能の低い身内からだ。 例え一部であっても国家権力をもった警官が犯罪とは関係のない一般市民を、よりによって勤務中に射殺したのである。これはもう不祥事などというレヴェルではない。そんなのが警察組織に「一部」でもいては困ると判らないのだろうか。だから知能が低い身内の意見だというのだ。 つまり、今回の被害者の親に向かって「たまたまバカな警官がお宅の娘さんを射殺しましたが、こんな警官はごく一部です」と言えるのだろうか。よほどのバカでもそんな事は言えない。 そんな状況を想像すら出来ないのだから、バカ以下なのだ。
何度でも言うが、日本の一般警察官に拳銃は不要だ。それでなくとも、犯罪に巻き込まれた一般市民を警察が積極的に助ける例は稀なのだから、拳銃など意味がない。よく考えれば、彼らは自分を守る時以外に銃は使わないのである。 自衛隊なら災害時に活動するが、警察は緊急時の知識も装備もないので、全然役には立たない。つまり現在の警察は、無能集団と化している。 日本にも特殊部隊があるのだから、そちらの活用を考えた方が税金も有効に使われるというものだ。
いずれ今の警察組織は、国民のためには全然役に立っていないのである。その辺を彼らには反省して欲しいが、多分数ヶ月すれば、忘れるのだろう。 もちろん、マスコミも含めて…。
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