どんぐり1号のときどき日記
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2007年07月30日(月) ネコミミと野党

 そう言えば土曜日に行った利府のJR車輌基地で、俗称ネコミミ新幹線を見たのだった。
 結局、効果があまりないという事で搭載は見送られた装備なのだが、これを動かして見せていた訳である。
 しかし本当に猫の耳である。これは効果がなくとも客寄せには充分効果がありそうなだけに、なかなか惜しい装置だろう。
 もっとも、冬の東北で上部に隙間がある構造は、確かにやばいとは思うが。

 ただ、説明にあったように本当に効果がないのだろうか。時速200〜300キロでのあのサイズの板の抵抗はかなりあると思うのだが、新幹線の車体重量と鉄の線路と車輪と言う構成では、車体のスピードを抑えるだけの制動は無理なのだろうか。いずれにせよ、なかなか残念な結果になったネコミミである。

 さて、気になる参院選は自民の大敗だそうだ。まあこれで安倍首相が辞任するとは考えられないし、そもそも過去に参院選の敗北で辞任した首相はいない。
 そして今回野党に入れた人は、ちゃんとその意味が判っているのか疑問ではある。現在の様々な問題は、野党では絶対に解決不可能だからだ。仮に政権交代したところで、まともな政治運営が出来る党はとっくの昔になくなっている。もちろん自民党の方が多少はマシというレヴェルではあるが、それでもゼロよりはマシなのだ。

 なにせ早くも鳩山君は勘違い発言の嵐で、現与党を攻撃する「だけ」の能無し行動である。政権交代が出来るような体質にする事が重要だときちんと理解しているのは、どうも小沢氏だけのようだ。
 これでは野党が過半数をとっても、何も変わらないどころか、必要な事も妨害して現状がさらに悪くなるだけだ。
 日本では、政権経験のない党は与党どころかまともな野党にもなれないのだ。


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