どんぐり1号のときどき日記
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上祐史浩氏がmixiに参加している。 参加自体は個人の自由ではあるが、あれだけの犯罪を犯した集団の幹部がのうのうと生きているというのも、実に不思議な国である。結局、法律が整備されていないと、大量殺戮の関係者であっても罪に問われず、人は殺していないが粉飾決算をすると3年近い実刑となる。 誰も変だと思わないのだろうか(思わないのだろうな)。だから実際に自分の身内が被害にあって初めて慌てるのだ。そういうのを泥縄、とすら言わない。ただの手遅れである。
あるいは、酒酔い運転をする基地外に殺されても、当の殺人者はあまり重い罪に問われない。まだあまり認知されていないようだが、危険を承知で運転したと証明しない限り、改正法であっても重い罪を問えない。現状では「重い罪に問える法律が出来ている」に過ぎないのである。 これはかなりの日本人が酒酔い運転に甘いからだ。極端に言えば自分もやるから大きな声で反対できないのである。それが警察だろうがなんだろうが。 そして証明が面倒だから警察も真面目には動かない事が多い。そんな警官ばかりではない、等と的外れな事を言う人もいるが、そんな警官がいてはいけないのだ。法律は厳正に適用しなければ、法律の意味が全くなくなる。これでどこが法治国家だと言えるのだろう。
そもそも前提となる法律が、正しいものであっても全く機能していないというのが異常なのである。あまりにも本音と建前のギャップが大きすぎるのだ。 海外の識者から「日本は世界で最も成功した社会主義国家」といわれるのも当然だろう。
そしてこれが重要だが、今の日本は「法律よりも感情が優先されている」のである。しかもこの場合の「感情」は、あくまでマスコミが取り上げて大きなニュースになった場合に限られている。 法律上は何も問題がないのに、雰囲気で悪そうだから叩いてみたりするが、逆に法律で犯罪となっている事であっても、酒酔い運転や未成年者の飲酒や喫煙のように、ほとんど誰も犯罪だと見なしていないものもある。 一般国民はもっと勉強するべきだ。
繰り返すが、日本は法治国家のはずである。だが現状は「マスコミを操作している独裁国家」とあまり変わらないのだ。独裁国家との違いは、マスコミが政府の飼犬か、権力(政府や株主、スポンサーなど)の飼犬かの違いだけだ。
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