どんぐり1号のときどき日記
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2006年10月25日(水) 両方バカ?

 会社の人の娘が免許を取ったというので、ちょっと郊外までドライヴをしたのだそうだ。
 初心者には少々きつい坂道だったのだそうだが、なんと下りでも全然ブレーキを踏まないのだという。もちろん踏み続ければシューが焼けて聞かなくなるのは判る。しかし全然使わないというのはバカじゃないのか? 当然の結果として、カーブを曲がりきれず危なく崖から落ちるところだったそうだ。

 でも後から話を聞くと、「教習所で、坂道ではブレーキを踏むな」と教わったというのである。それを守って危なく崖から落ちるところだった訳である。やはりバカだ。
 少しだけ勉強すれば、踏みつづけない限りブレーキは有効だと判るはずだし、エンジン・ブレーキを利用するのも常識だろう。これは初心者もベテランも関係ない。

 でも以前、たまたま町中で20くらいの奴の会話を聞いたのだが、教習所では急ブレーキを踏むなと教わったというのである。そしてだから歩行者を跳ねたのだそうだ。こいつらもいい加減バカだが、教習所はバカに教えているという自覚が必要だろう。もっとも教えている方もバカなのかもしれないが。

 車は凶器である。想像力のない人間に免許を与えるのでは、免許制度の意味が全然ない。事故がなくならないのも当然だ。教習所の教え方が異常になりつつあるのは間違いない。

 バカが自爆するのは一向に構わない。むしろそれでバカの数が減るなら良い事だ。だが実際は他人を巻き込むのである。そして被害者に対する保証が充実していないのも日本の特徴だ。加害者だけを保護するシステムになっているためだ。
 結局モーター・スポーツという概念がゼロの国だから、危険だという事が全く認識されないまま過剰な車社会になってしまったのだ。
 車は生活する空間ではないという認識が必要だろう。


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