どんぐり1号のときどき日記
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| 2006年01月17日(火) |
プラスではないBLOOD |
唐突だが「BLOOD」を見る。 これはテレビでやっている「BLOOD+」の元になった映画版で、実は久々に見たのだが、こんなにスプラッターしてたっけと思うほど凄まじい。なにせ、テレビの「BLOOD+」が生ぬるく感じるほどなのだ。
映画版では、翼手(つまり吸血鬼だ)を殺すためには大量の血を一気に出さなければならないので、銃ではなく日本刀で一刀両断にする訳である。そういう意味では誰でも倒せる可能性はある。 しかし翼手は賢いので、なかなか凶暴な手を使う。主人公のサヤ達を米軍のハンガーに閉じ込める時、あるものを使ってドアをロックするのだが、これはなかなか凄まじい。確かに現実にこんなのでロックされたら、人間には解除不可能で、これはどんなに力があってもダメだろう。 つまりパワーも必要だが精神的に躊躇するロックなのである。これはなかなか恐ろしいぞ。
やはりアニメ作品はまだまだ脚本家の層が薄いので、どうしても映画版の方が面白くなる。だから「攻殻機動隊S.A.C.」は信じられない傑作シリーズなのである。 押井監督は、映画はキャラクターだというが、私はやはり脚本をとる。なぜなら、キャラクターをメインに据えた場合、その創造に失敗したらもう半分以上失敗したという事になるからだ。それにいい脚本を作れば、キャラクターは自ずと付いてくるものである。 ただし、キャラクター中心の映画が多いのも事実で、そう考えると「リベリオン」の「GUN-KATA」というのは立派なキャラクターだと言えるのかもしれない。
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