どんぐり1号のときどき日記
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起きて外を見ると屋根が白い。うっすらと雪が積もっているのだが、すぐに溶けるあたり、やはり仙台である。 そんな寒い今日も、コンテナへ本を移動する。まだ会社には30箱以上残っているが、今日は寒いので4箱のみ移動する。 子どんぐりの、当面不要だけれどちょっと捨てられないという物も移動する。しかし紙は重いものだ。筋肉痛というほどのものではないが、全身がだるい。ふぅ。
ところで。 マンションの強度計算偽装問題だが、どうも政府が全面介入して住民を救うという方向で進むようだ。 正直言って、これには驚いた。ここまで大きく前例を変えるなど、過去の政府、役人の発想からでは絶対にありえない事で、特に今回のような事件ではなおさらである。やはり現在の政治は以前と変わってきている。本来の民主主義というものの姿にかなり近づいた発想が次々と出ているのだ。 過去の強度計算偽装問題では、所有者が個別に告訴し、相手が会社を潰してしまえばそれで終わり、泣き寝入りである。過去の一戸建て住宅ではそういう事例が大量にあったのだが、政府が介入した例は、ない。一件に介入してしまえば全ての面倒を見なければならないからだ。 だが今回は政府が介入する事で、例え相手が会社を潰しても、個人の資産を回収してでも賠償責任を負わせる事になる。被害者にしてみればこれは大助かりである。つまり個人の限界を超えた社会責任を問う事が可能になった訳で、今までの政府の発想では絶対にありえなかった、まさに大事件である。
やはり日本は着実に変わりつつあるのだが、それに対してイデオロギーというただその一点だけを根拠に水を差しているエセ文化人も多い。困ったものだ。
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