どんぐり1号のときどき日記
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2005年10月18日(火) アジアの冷戦

 小泉首相が靖国参拝をして、中国や韓国あたりの顰蹙を買っている。
 確かに小泉首相というのは、自分でこうと決めたら、言動を変える事はなく、それはそれで筋が通っているというか、判りやすいというか、まあ政治家の姿勢としてはまともだと言える。

 ただこの時期に、あえて中国や韓国の顰蹙を買うような行動をとるというのもどうかと思う。選挙での大勝をバックに強気に出ているのかもしれないが、ナショナリズムが台頭するようでは、良くない状態なのである。

 別に中国や韓国のご機嫌取りをする必要はないが、現在の中国というのは北朝鮮とアメリカの板ばさみでかなり苦しい立場なのであり、現在の胡錦濤政権は、アメリカにとってなんの役にも立たず、かなり冷淡に扱われているのが実情なのである。
 だからこそ中国は、すぐに軍事転用可能な宇宙飛行にあれだけ必死になっているのだ。つまり宇宙開発技術でアメリカと肩を並べたいというのが本音なのである。
 言い換えればもうほとんど窮鼠状態であり、いつかは猫を噛むかもしれない。ああいう国が暴走すると、本当にどうなるか判らないから怖い。それは本質的に、北朝鮮となんら変わりはないのである。

 そういう意味で、外交とは非常に重要なものなのだが、日本は近年その辺が弱いように思えて仕方がない。


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