どんぐり1号のときどき日記
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2005年10月13日(木) 発火点、読了

 真保裕一氏の「発火点」を読み終わる。
 やはりかなりイメージが異なる作品に仕上がっている。ただし文章がいつもより雑な感じがするが、もし意識してそうしたなら、それは作家として凄い技術だ(これは最後まで読むと意味が判る)。私としては意識したのではなく、のめりこんだからそうなったのだと思っている。

 しかしこまで私小説に向かうとは思わなかった。古くは庄司薫や村上春樹のような一見ライトに感じる作品ではなく、昔の村上龍のような重めの作品である。とても「ブラックアウト」と同じ作者とは思えないくらい、作風が異なっていると感じてしまう、ある意味で意外な作品だ。
 しかしおかげで眠いぞ。

 ところでまとりさんが、映画版「銀河ネットワーク・ガイド」の時間を調べてくれた。やはり15日16日でやるのは六本木だけだが、これならなんとか見られそうだ。
 でもキース・エマーソンのライヴは、始まりが早いのである。なんと17時開演だ。19時ではない、17時である(そう言えば昔、渋谷公会堂でEL&Pを見た時も、開始はかなり早かったなぁ)。これは時間調整が意外と難しくなる。
 日曜の朝一と言う事も考慮しないといけないではないか。

 と呑気に書いているが、帰宅は23時をはるかに過ぎていたのであった。


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