どんぐり1号のときどき日記
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| 2005年08月25日(木) |
1/24のタチコマ君 |
注文していた「めざめの方舟」のDVDが届いた。 すぐに見る余裕がないのが残念だが、とりあえずは楽しみである。しかしマイナー・レーベルからの販売だけあって高いっ! 高いといっても、押井監督関連の物は結局買ってしまうのだが…。
そしてモデル・グラフィックスを見たら、10月に「タチコマ」のプラモが出るという記事が載っていたが、これは全然知らなかった。 スケールは1/24、発売元は当たり外れのあるWAVEなので、実際に物を見なければなんとも言えないが、少なくともテストショットは悪くはない。出たら数個買って、劇中のあんなカラーリングやあんなカラーリングにしてみたいものである。 でも付属する同スケールの草薙は、小さすぎて手に余るだろう。いや全然手が出ないだろうなぁ。付けなくていいからもう少し安くして欲しいものだ。 ちなみに草薙と較べると、タチコマ君は実にでかいと判る。あんなサイズで本当に隠密行動などとれるのだろうか、と妙に不安になってしまうではないか。
関係ないが、昨日宮城県内で、中学生が拳銃を奪おうとして駐在所の警官を刺したと言う。 バカである。これは事件を起こしたからバカだというのではなく(いや、それだけでも充分バカではあるが)、駐在所になどニューナンブしかないだろうにそんなものを奪おうと考える事自体がバカなのである。不発率1%の拳銃などかなりレヴェルが低く、拳銃と呼ぶ事すら抵抗感がある。 でもこの不発率1%のおかげで、韓国の大統領は命拾いしている。テロリストが日本で警官から奪い韓国へ持ち込み、大統領を正面から撃ったが、それが不発だったのである。この不発率の高さは日本とアメリカのメーカーが解決しようとした事もあるが、結局諦めてしまった。 そんな銃を手に入れてどうしようと言うのだ。そもそも、かっこ悪いではないか。あんなダサいデザインの拳銃も、実に珍しい。本当にあんな駄作のために人生を捨てたのだから、バカ以外の何物でもない。
そして相変わらず各メディアはモデルガンとエアガンを一緒にしている。 これらは全然違うものだ。確かにマルイのモーゼルのプラモデルも写っていたが、私はあれをモデルガンとは考えていない。あまりに脆すぎるのだ。ウージーも、多分エアガンだ。 結局、現在のモデルガンは高価で数も少ないため、あだやおろそかには扱えないのである。もはやガキのおもちゃではなくなって随分と経ってしまった。
そして本当のモデルガン・フリークは、今日も大事に発火させているのである。
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