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お笑いで癒されるほど能天気じゃないし
ワタシは正直お笑いとかさほど興味ありません。
ゴタゴタとセットが並ぶコントだとか
やけにハイレベルと評される松本人志とかの笑いも
イマイチその「ハイレベル」さが分かんない。
むしろ、ただ単純な「ドリフ」的な笑いの方が、
好ましく思える。そんな程度の認識です。
お笑い番組とかも、進んでは見ません。
昨今のお笑いブームも、かなり覚めた目で見ている。
（よく見てみると、大して面白く無いじゃん）
今日はそんな我とは正反対の
お笑い番組のDVDを漁るように見ているらしい
とあるヒトとの一悶着の話。
※※※
忘年会の出し物の打ち合わせ。
我は企画係で、コントのネタを考え
企画書を提出。
ワタシとしては、某お笑い芸人のコントの
元ネタに少し地元ネタを織り交ぜて
提出したんだけど。前回の集まりで、
元ネタのコントを提案して、
「じゃあそれを元に考えてきて」と
言われてたので、見よう見まねで考えてきた。
でもリーダー、コントの４分の１を読んだ時点で
「これ（地元ネタ）意味わかんない」
…まぁ、予想はしてました。
きっとお眼鏡にはかなわないだろうな、と。
彼の第一印象は「笑いのツボが全然違う」だったし。
一応、前回の集まりで決まった方法で
作ってきた、というと
「元ネタ聴いたけど、
そのネタ自体そんなに笑えなかったじゃん？」
でもあなたOK出したじゃない？
更に話は進んで。
どうせなら、※※さんだとか△△さんだとか
同じ部署の上司の名前を挙げて
こういう内輪ネタ挟んだ方がいいんじゃない？
なんて話になり。
そんな内輪ネタごく一部しか解んないんじゃない？
それも伝えると、
「別に一部がモヤッと笑えればいいんだよ」
へぇ〜。
でもワタシそんな内輪ネタ知らないし、
それをコント仕立てにしろって言われても
そんなアイデア浮かばないし…。
「じゃあみんなで考えようよ」
ふ〜ん。
※※※
明日は延々とコントの練り直し。
もう知らない。勝手にやって。って感じ。
ワタシのアイデアは却下で、
リーダーのアイデアが採用で、
結局企画係って名ばかりだね、ってことかしら。
仕事できねぇなって思われるのかしら。
いいんだけどね。
ここまで接点も笑いのツボもズレズレだと
別に怒り以前に関心も湧かないし。
ぶつかり合おうとも思わないし。
いとも簡単に線引きできるから、むしろ楽チン。
※※※
同じ企画係の男の子が、我の意図を察してくれて
フォローしてくれた。ありがとう。
しかし正面きってありがとう、って言えなかった。
変な連帯感みたいなのが生まれるのは
どうかと思ったから。
※※※
明日から、ある新患さんの食事介助に入ります。
どのくらい食べられるようになるかな？
モリモリ食べてくれると良いな。
2006年11月29日(水)
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