鳩親のムスメ
 たえ



 
七夕


つつがなく、実習の折り返し地点へ向かってます。

全然つつがなくないけど。アホ学生全開だけど。
ニコニコ笑ってりゃ済むような腰掛けOLみたいに思われてるけど。
あーでも前までそうだったな。
そっちの方が向いてたかも知れないな。

こんな状態で臨床出たら社会の毒になると
結構本気で思ったりしてます。

患者さんの観察の仕方とか、評価の仕方とか、訓練の立て方とか
全くもって掴めません。やればやるだけ混乱します。

観点が偏りすぎと言われました。
全体をみろと。

でも全体を見ると混乱するんだもん!
だから細かく症状をあげて確定しようとしてるのに。
それでまとまらなくて混乱したまま提出して
問うけれど、細かい症状をの根拠が曖昧で、
またそこも突っ込まれて。

何をみて何を確定して何を推測して何を組み立てりゃいいのか?

実習は勉強よりもずっと勉強になるけど
同時に臨床家としての至らなさを痛感します。
臨床家になる自信も喪失します。
就職活動なんか絶対無理。想像もつかない。
いわばヘッポコ臨床家のプレゼン大会でしょ?
ワタシは臨床家になったらこういう臨床を行うことが出来ます、とか?

出来やしません。
笑っちまいます。
何が出来るってんだ?

自分の意図とはかけ離れた偶像を
必死で売り込むんだ。
医療職場の「常識」トラップに怯えながら。
馬鹿馬鹿しい。

だいたい医療職場の「常識」ってなんだよ?
普通職場の「常識」だって相当厄介なのに。
ああ馬鹿馬鹿しいったら!

久々に毒ついてみました。
少しスッキリ。


※※※

今日は七夕。
患者さんとのフリートークでも七夕トーク満載でした。
年に一度織姫と彦星が会う日。
先生が患者さんに言いました。

「年に一度会いたい人はいますか?」

つい、我も見学のメモを止めて思い浮かべました。
でも、浮かんだだけですぐ消えました。
なんか呆気ない。
そんなもんなんだなあ。

その代わりにエレカシ宮本のあの唄を聴きたくなった。


♪悲しみのはてに
何があるかなんて
俺はしらない
見たこともない
ただ貴方の顔が
浮かんで消えるだろう


本当に大事な言葉なんて
本当に凝縮されてるものなんだ。
きっとそうだ。


2005年07月07日(木)
first new 電信


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