毒茄子
レガお君



 くじける

AERA読んでみた。

「かしづく女の時代」という
見出しがとっても気になる。
で、キオスクでお買い上げて
お家でゆっくり読む。

要はキャリアをバリバリと
追及する生き方が
若い人の間で流行らないらしい。
一生懸命働いた所で
仕事だけの人生には
潤いが感じられないとか
仕事のしんどさを思ったら
ダンナにちょっと気を使うぐらい
全然楽な仕事だとか書いてある。

ちやほやされる若い時期を
過ぎたらさっさと結婚して
若いママになるのが
今の若い子の理想らしい。
が、働かずに
若い専業主婦で居られるほど
よく稼ぐダンナが
世の中には少ないのも事実。

ちょっと、わかる。
私も20代前半は超キャリア志向で
仕事は辞めないものだと思ってたし
結婚にも全然興味なかった。
でも、今は毎日正社員で働いて
子どももオットも放置なら
家にいるか、パートもいいかなぁと。

仕事の遣り甲斐があっても
それなりの収入があっても
人間という生き物が
ギスギスせずに暮らすには
パートナーは必要で
一緒に暮らすとなると
オットにちゃんとしたご飯を
毎日作ってあげたかったりして
だんだん仕事が負担になってくる。

まったく家に閉じこもるのも嫌だけど
フルタイムで責任の重い仕事を
必死でやりながらじゃなくても
ある程度収入も得られるし
世間ともつながっていられる。
最近仕事がしんどいのもあって
ちょっとくじけてる私。

臨床に残っていてもこう思うのかな?

2004年09月28日(火)
初日 最新 目次 MAIL


My追加