冷えた視線の外側でなにが光を宿す。

2012年04月02日(月)
桜のつぼみはふくらんで少し咲き始めるなど
新年度。いかがですかフレッシャーたちは。
いかんせんフレッシュさは無縁の職場環境

こっちで言うから吹いちゃったじゃないか。ばか

借りてきてた老人賭博を読み終えた。松尾さんの。
おもしろかった
最初はじっくり関係性を追って読んでいたけど
だんだんと声に出してケラケラ笑ってしまうようになって
最後は、どうなるどうなると引き込まれる仕掛けがあって。

ぶっ飛んでる舞台のテンションではなく
ヒタヒタと奇妙さとユーモアを染み込ませた文章は
読んでいてとても楽しくて
なのに時々こみあげる哀しさ。うーん
さすが芥川賞候補

自分が、何者かになった瞬間を味わいたい
何かになったつもりで、なれてなくて、残したつもりで
あがいて滑稽で報われなくて老いていく。

勝負は最後までどうなるかわかんないんだ



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