Royal-Funk-a-lismo!@日比谷野外音楽堂

2006年06月25日(日)
初めて野音に行った。
初めての場所であんなライブを体験したら
あの場所にはなにか魔法でもかかっているのか
と錯覚してしまう。

太陽が完全に沈んでしまうまで
たっぷり4時間のライブは
スクービードゥー10周年の集大成
そんな言葉だけでは足りない
胸いっぱい、へろへろになる時間だった。

家を出た昼すぎ、小雨が降っていた。
きたか。
そう思いながらキャップを被って出かけた。

地下鉄を乗り継いで公園に着くと
もう雨は上がっていた。
きたきた。

テレビ等で見ていた印象よりも
ずっと狭く、ステージも近くに感じた。
撮影クルーがたくさんいる。
今日の模様はDVDになって発売されるって。

ヤスヤスからお花がきてたなー。
見に来ればいいのにとか思いつつ。
ぎりぎりでグッズを買い、席に戻ると
16時を少しまわってた。
DJ卓が片付けられ、おなじみのSEが流れる。

と、出てきたのは白いスーツに身を包んだ
……猫ひろし!!!
なんでだよ!
にゃー!
ゆーきゃんげっとふぁんきーめろうふぇろう!
コヤマさんのセリフを一生懸命言う猫ひろし。
にゃあにゃあ叫んで
あっという間に袖に引っこんでいった。

場内が笑いに包まれている中、再度SE。
今度こそ!スクービー登場!!
全員新調したと思われる黒いスーツ!
コヤマさんも黒だなんてー。

1曲目は新譜冒頭の「FLASH!」
最初からテンションは高い。
けど5曲目あたりで「OH YEAH!」だなんて
なんて早いの!
ぐいぐい進むステージに嬉しいけど
まだまだ熱は高まりきらない。

サポートにパーカッションとキーボード合流。
キーボードには高野さん!きたー。
バインでは見ることのない黒いシャツ姿。
いいよーいさおー。

そこからメロウタイム。
酒とか買ってきて飲みながら楽しんでくれ
ってコヤマさんの言葉に
席を離れて買いに行く人がかなりいた。
ビールを飲みながらは、大人の楽しみ方。

私はノンアルコール。
酒なんていらないんですよこういう日は。
気持ちは勝手に上がっていく
確かな足腰とアタマでしっかりがっつり。
記憶にどっぷり留めてしまうんだから。

「ラストナンバー」で、すとーんと上がり
「アフィルグ」からはぶち壊れモード。
もうどうにでもなれ。
横が通路なのを良いことにはしゃぎまくった。

Funky4のお色直しのためか、一旦休憩。

明けると、ジョーが濃緑のスーツで登場。
一人で例のSE曲「A Chant For Bu」を鳴らす
モビー、マツキリーダーと続けて現れて
最後は白いスーツのコヤマさん。

だんだん日は暮れ始める。
ソイルの2人も加わって、まだ夜はこれから。
まだまだ足りねえんだよ!

「BATDANCE」ではダンサーのお姉さんも。
セクシー。ファンキーキャッツアイ。
そしてそしてそして
ワッツゴーインオン!ライムスター登場!
さらに上がりまくる場内。
ステージ上も踊りまくりのバカ爆発状態。

もう、ね。なんて言うかね。

個人的にはソイルもライムスも
そんなに必要とはしてなかった。
最近の新譜もどっぷりハマってなかったし
今だって昔の曲の方が身体は反応する。
そこに嘘はつけない。

けど、今日あの瞬間私は最高に幸せだった。
自分でもきっと見たことのないほどのアホ面で
聞いたことのない叫び声を上げていた。
越えるでも達するでもなく
ただただ上に上に伸び続けていく熱さがあった。
嘘じゃないよ。

彼らの言う新しいロックとファンク
イコール「Funk-a-lismo!」ってやつの
意味なんて全然掴み取れてなかったのに
いつのまにか私は
いや私たちスクービーバカのプラスワンモアは
そのファンカリズモの一部にされてしまってたんだ。
訳わかんない?
聴けばわかるよ。踊ればわかるよ。

ゲスト全員も含め11人で手を繋いでお辞儀して
本編は終了。ぐったり。

アンコール。
またも猫ひろし!ひとネタ、ひと笑い。
にゃー。らっせーらーらっせらー。
メンバーが現れると空気一変。
ミラーボールが回りだし、すっかり夜。
「月光」汗だくの身体が束の間、冷める。
メジャーデビューの「GET UP」に
いつもより少しタイトめの「Little Sweet Lover」
うっぎゃあああ。
やっぱりこれがなきゃねー。
もうほんと、アタマとカラダが分離するかと思った。
壊れすぎて。

ダブルアンコールはもちろんあの曲。
ほんとイントロ鳴ると泣きそうになる。
「夕焼けのメロディー」は欠かせない。終われない。

遠くからだけど4人のがむしゃらな姿
時々見える笑顔に本当、ずっと私も笑ってた。
おかしくて楽しくて切なくてわけわかんない。

今までの10年より、これから明日からもずっと
ファンカリズモするかどうか
そっちの方が大事なんだ
ってコヤマさんは言った。

一言だけ言わせてくれよ
最後の最後、ステージ去り際にマイクなしで
コヤマさんは会場を静まらせた。

愛してるよ

かすかにだけど聞こえた。
何度か聞いたはずの彼のセリフ。
だけど、叫ばずに静かに落ち着いて言うんだもの。
もー。この男前が。

終わった。あー。19:40くらい。
20時までの時間制限ぎりぎりだ。
友達と会ってふらふらへらへらしながら駅へ。
結局、雨は降らなかった。

長々と書いてしまったー。
こんなにいっぱい書いても追いつかない気持ち。

あつかった。かっこよかった。たのしかった。

これだけで済みそうな気もする。
ふうむ。



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セトリは記憶にないす。
オフィブログにでも上がってくれないかなあ。

というわけで後日ですが、拾い物で追記↓

Scoobie Do Royal-Funk-a-lismo!@日比谷野外音楽堂
<第一部>
1. FLASH!
2. Funk Of One Nighter
3. Disco Ride
4. PLUS ONE MORE
5. OH YEAH!
6. The Thing
7. 茜色が燃えるとき
8. Rock'n Roll
9. Breakin' Beaters
10. Star Dread
11. 本能 Get Back
12. 勝手にしやがれ
<13〜20 with 高野勲(key)/中野タイジfrom CENTRAL/RICO(per)>
13. ゆうべあのこが
14. Walkin' Around
15. Believer
16. パレード
17. 最終列車
18. BEACH PARTY
19. 風の恋人
20. ラストナンバー
21. アフィルグ
22. Beautiful Life
23. Back On
24. Funky New Day Pt.3

<第二部>
<25〜34 feat.タブゾンビ&元晴 from SOIL&“PIMP”SESSIONS>
25. A Chant For Bu
26. Swingin' Robels
27. 路上のハードボイルド
28. 愛はどこだ
29. Steppin' Loud
30. BATDANCE
31. Funk-a-lismo!
<32〜34 feat.RHYMESTAR.タブゾンビ&元晴 with 高野勲&中野タイジ>
32. What's Goin' On feat.RHYMESTAR
33. TIGHTEN UP
34. やっぱ音楽は素晴らしい feat.RHYMESTAR

E1. 月光
E2. 音楽を鳴らすように
E3. Get Up
E4. Little Sweet Lover

E5. 夕焼けのメロディー





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