ニンゲン御破産。

2003年02月19日(水)
行ってきた。
待ちに待った初の大人計画公演観劇。

「ニンゲン御破産」
作・演出、松尾スズキ。
場所は渋谷シアターコクーン。
お友達とオシャレなカフェで軽食してから会場へ。
2階席の後ろの端のほうの席。
これが6500円の席ってやつかい。
ま、なかなかの座り心地ではあったね。
時代モノということでパンフをパラパラ眺めて
歴史に関する事項の解説などを少し読んで待つ。
1階席には、やはり関係者という方々がいるわけで。
居ましたよ。
ブルーリボン新人賞受賞の歌舞伎俳優とか
中間管理職やらせたら天下一品の俳優さんとか
超大物作詞家とかね。
すべてお友達が目ざとく発見してくれました。
や、歌舞伎俳優さんは目立ち過ぎてたけども。


で、肝心のお芝居の方はどうだったかというと。
いや〜おもしろかった。
びっくりした笑った不思議だったときめいた泣けた。
出演者多いしテンポは速いし。
おかずいっぱいのご飯を腹いっぱい食べた気分。
しかも味付け濃いよ〜。
なんたって中村勘九郎。
すごい役者さんだって最初からわかってるし
私なんぞが今更いちいち何も言うことはないんだけども
「すげーなー中村勘九郎」
とか思ってしまってた。
すんません、ほんと。

以下ネタバレ。ご注意願います。
反転する前から画像に重なるとこはうっすら字出てるけど
すばやくスクロールすれば読めないはず。


もうなんたって水路がすごい。
舞台の隅を水路が囲んでて、人が落ちたり出てきたり。
水から人が上がってくるのは、さすがに遠目でも怖い。
あれはどこへ繋がってたんだ!衣装は何着用意してたんだ!
ジャブーン!でビショビショですわよ。
黒子ならぬ黒タイツさんたちが一生懸命雑巾がけ。
芝居と実(じつ)の境目がわからなくなる展開。
ピンポンや千と千尋の台詞パクったりもしてたけど。
勘九郎さんが小さくてかわいく見えた。
片桐はいりが怖すぎる。
表情が見えるぐらいの席だったらもっと怖かったはず。
客席から役者が現れるというのが多かった。
阿部サダヲの立ち回りが素早くてステキ!
派手な着物を羽織ってるとこがカワイイ!
吹越さんはやっぱり侍の格好が似合う。
良々とバイト君はオイシすぎる。
松尾さんと宮藤官九郎のユニゾンツッコミがステキ。
宮藤官九郎って、あんなにハキハキ喋れたんだね。
脇役さんたちの突如のミュージカルもステキだった。
脇役女優陣も、もっとドーンときても良かったけどなぁとか思う。
歴史上の事件を元にした物語と予想もつかないオチ…
もうホント信じきれない!!
すべて「してやられたー」という感じで。








観に来れて良かったよ、ほんと。
田畑智子がかわいくてしかたなかったよ。
でもそれよりもサダヲさんがかわいく思えたよ。
連れて帰りてぇ!

あんなに激しい舞台を毎日、時には一日2回公演もするなんて。
役者の体力ってすごいね。
ニンゲン技じゃないよ。
キダムもびっくりだよ。たぶんだけどさ。




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って私は三流落語家か。


あ。そうだ。
昨日エンピツが不調だったみたいで
昨日の更新がマイエンピツとかに反映されてない!きーっ。
結構がんばって書いたのにさぁ。
GQ06について書いたんで読んでない方は読んで下さいね。




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