タワレコ新宿店4周年記念ライブ1。

2002年10月06日(日)
てなわけでタワレコ新宿に行ってきた。
先月整理券を貰っておいた無料ライブ。
屋上での催しってのは初めてだった。
新宿駅周辺に音が漏れたりしてたんだろうか?

出演者は
MO'SOME TONE BENDER
Hermann H.&The Pacemakers
GQ06
の3組。

開演は14時。
雨が降ってきそうということもあり、
手際よく始まった感じであった。
一番手はモーサム。
ライブ初めてだった。
男のお客さんが盛上がってて。
中に、ものすごい勢いで頭振ってる男性がいて
気になって何度も見てしまった。
うん。かっこよかったと思う。
何言ってんのかほとんど解らなかったけど。

2番手はヘルマン。
モーサムのお客さんが居なくなった分の
スペースが出来てたので前の方へ行った。
お客さんの入るスペースが前と後ろに柵で区切られてて
私は番号も早めだったので最初から前ブロックに
入っていたんだけれど。
どうやら後ろブロックの人たちは
前ブロックに来ることが出来ないらしく、
モーサム終わりにできたスペースは埋まらないまま、
前ブロックの後方に余裕ができてしまっていた。
後ろの人たちも入れてあげればいいのにーと思った。

セッティングの段階から本人たちが出てきてて
それを観察してたので待ち時間も退屈じゃなかった。
今日は梶山さんがよく見えるわ〜
とウキウキしていたら、
途中で岡本さんのマイク位置がズレてきて。
思いっきりドラムとカブったね。
見えないじゃん!という心の声は虚しく。
ほどなく本番が始まりましたとさ。
今日のセットリスト↓
1.悲しみとハートビート
2.アクション
3.RIGHT SOLUTION
4.RUNAWAY SONG
5.ROCK IT NOW!
6.東京湾
7.PINKIE'S ROCK SHOW
8.ホワイトソング

時間にして30分強といったところ。
前述した通り、フロア(と呼べるのか?)の後方に
隙間があるままだったので、
いつもみたいに押されることがなく
体力的にはラクだった。
野外は明るく、メンバーの表情もよく見える。
汗をかいてきたところで風も吹いてきて気持ちいい。
メンバーも気持ち良さそうな顔をしていた。
ホワイトソングのアウトロで
みんながガシガシ弾き倒して、ウルフは叫び倒してて。
ギターの二人がドラムの近くに集ってきて
弾いてたんだけど、その時よろめいたのか
ウルフと平床さんの背中がガンって接触して、
お互い笑ってたのが、見てたこっちも可笑しかった。
幸せな気持ちになれた。

最後はGQ06。
はっきり言って、名前すら初聞きで。
彼ら自身も「なんで俺らがトリなんだろ」と言ってた。
結構お客さんも帰っちゃってたし。
それで前ブロックがガラガラになっちゃって、
後ろの柵がとられてようやくスペースが埋まった。
私はせっかくだから観て行こうと思って残っていた。
彼らは6人組。
ボーカルが二人のバンド編成。
ラップがあるんだけど、メロディーに乗せて唄うとこもあり。
何系と呼んだらいいのかわからない感じ。
でも、楽しかった。
メロディーのとこが、かなり好みだったし。
切なげっていうか情緒的というか。
歌詞も結構聴き取れて、イイ感じではないかーと思った。
メンバーの人が激しく跳びながら演奏してるのが
観ててめちゃくちゃ楽しくて。
最後まで観てて良かったと思った。

無料でオイシイライブだった。

全然お金を持っていなかったので
せっかくの新宿なのに100均でクッキーを2箱だけ買って
あとは何もせずに買ってきた。

そうだ。森広隆のタワレコ新宿フリーライブ。
行きたいとか思ってたけどその日はスペシャ列伝だった。
ちくしょう。
時間も同じだし。
場所はめっちゃ近いのになぁ…せつない。




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いや、ほらやっぱりさぁ…
(押すまでもなく読まれてそうだけど)





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