新知庵亭日乗
荷風翁に倣い日々の想いを正直に・・・

2002年12月23日(月) '72パリの18区のクリスマス

Gare du Nord(北駅)

普通巴里のクリスマスというと、シャンゼリゼ通りのイルミネーションとかノートルダム寺院のライトアップなどを思い浮かべるのですが、ここ巴里18区Gare du Nord(北駅)や地下鉄�と崟�のシャトー・ルージュ駅界隈はアフリカ系の人達が多く住んでいます、食料品や衣料品が物凄く安くて、アラブ、アジア、アフリカ系の人達でごった返しています、時に麻薬の売買なんかも目にする時があり、日本人観光客には要注意の場所です。


しかしアフリカ系フランス人を友人に持つと話は違ってきます、イザベルは両親がマリ共和国出身でスーパーを経営しているせいか比較的裕福な家庭で育っていて、パリ第五大学医学部で麻酔学を専攻しています、例によって解剖学教室で知り合った中で、よくカフェで話をしている間柄です、それと彼女は英語も読み書き出来るので、Shinchanによく医学的な事を英語交じりで説明してくれるのです。


★ゴスペルの原点を聞いた!
夜になると、少々怪しいのだけれども、レストランに明かりが灯り、どこからともなく、サバールやコラという楽器の音と歌が聞こえてきます。コラという楽器は大きなカボチャに絃が張ってある、印度のシタール族という感じです。
 ゴスペルというとアメリカの黒人霊歌の事ですが、ここ巴里のアフリカンはメロディーは賛美歌なのです、けしてブルースコードではないのです、混声四部に分かれて歌うのですが、それに強烈なパーカッションが入ってきます、そしてcall and response type
呼応形式。主唱者(leader)と低音パートの人たち(basers:旋律の基本部分を歌う・挿入句を入れる)が交互に歌う形式のものが多い。アフリカ音楽の典型。





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では、唯一巴里で聞いた英語による黒人霊歌この曲は象牙海岸から奴隷として捕まった黒人達が何時か故郷に帰ろうという願いをこめて歌った曲です

Amazing Grace
をクリック!
1.
Amazing grace, how sweet the sound
御恵み  計れじ
That saved a wreck like me
罪深き  我を
I once was lost but now I'm found
闇の淵より 救いし
Was blind but now I see
今 光 見ゆ

2.
'T was grace that taught my heart to fear
畏れを 学ばせ
And grace my fears relieved
安らぎ 与え
How precious did that grace appear
至極の愛 尊し
The hour I first believed
御栄え あれ

3.
Through many dangers, toils and snares
イバラの道さえ
I have already come
主の導きなり
'T is grace hath brought me safe thus far
我今あるは主のため
And grace will lead me home
導きあれ



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