Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2002年06月10日(月) 乗船実習

明日から、僕は船に乗ることになる。
乗船実習というやつだ。
ということで、この日記も明日から金曜まで途絶えることになるだろう。

僕は結構楽しみにしているのだが、
周りに聞くと、面倒くさがっている人も多いようだ。
確かに、面倒であることは間違いない。
しかし、たまにはこういう経験もいいだろう、と僕は思う。
…もちろん、強要するつもりはないが。

普段は暖かいと手もよく動くのだが、
今日はちょっと暑すぎる。
おかげでオーバーヒート気味だ。
手の動きもいまいちという感じがする。

明日は異常に早く起きなければならない。
なんと、五時起きだ。
そのためにも、相当早く寝ないといけないだろう。
まだ22時だが、そろそろ寝ることを検討すべきかも知れない。

とかなんとか言って、
準備している間に23時になろうとしている。
なかなか予定通りにはいかないものだ。
保険証のコピーがない。
このままでは、万が一のことがあったときに
大変な治療費を請求されてしまう。
いったいどうすべきか…。

とりあえず、保険証は手配した。
この数日に家族が病気になるより、
僕が出先で病気になる確率を優先し、
僕が保険証を持っていくことにした。
…少々無理があるが。
コピーをすればいいのだろうが、もはやそんな時間はない。
…もっと早く準備できていれば。

それ以外の準備は万全だろうか。
旅行の準備を自分一人でするようになったのはかなり最近、
高校生くらいからで、
それも、数えるほどしかしていない。
第一、旅行はそれほど好きではなかったから
ほとんど記憶にも残っていない。

知人が聞いたら驚くかも知れないが、
僕は、物事は万全を期すのが好きだ。
しかし、他人から見てそうは見えないのは、
万全を期すのが好きだが、万全を期すために
無駄な時間を費やすのが嫌いだからだろう。
本当は無駄ではないのかも知れないが、
普段やらないような作業をやろうとすると、
とにかく多くの時間がかかる。
僕には、それが無駄としか思えないのだ。
そのため、旅行に限らず、
友人の家に遊びに行くだけでも、
どうしても、「これを持っていけば良かった」と思うものが出てきてしまう。
実際それほど必要ないものも多いのだが。

保険証、父の会社は一人一枚支給されたらしい。
どういう仕組みなのか知らないが、便利な世の中になったものだ。
これからも持ち歩くことにしよう。
だいたい、大学に行っているときはいつも保険証がないのだ。
それでは困る。
大学から自宅までは100キロもあるのだから…。

とにかく、これで今度こそ万全だろう。
後は、朝起きたときに、PCと枕とタオルケットとシーツを忘れずに
持ってこなければ…。
作業服姿は目立つだろうが、まあ、仕方がない。
世の中、そういうこともある…だろう。

そろそろ寝ないとまずそうだ。
明日からはLibrettoでワードパッドを使って日記を書くことになるだろう…。//


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