夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2003年11月01日(土) 芸術の秋やね

 午前、守山文化祭合同公演「うた芝居・もりやま 水のものがたり」を観に行った。まあ、素人さんが大半の芝居としては上出来だったのではないかな。セリフの部分が弱いと感じられたし、歌でも一部聴くにたえない部分はあった(全体で歌うと目立たないが、ソロはまるまるわかってしまうからね)。でも、演出の菱田一雄さんの構成力で何とか観られる芝居にはなっていたと思うよ。
 そう言えば、配布された折り込みのなかに「劇団pHー7」の春公演の仮チラシが入っていたね。なんか芝居ができるっていいよな〜、ってつくづく思うよ。最近よく芝居も観ていて、それはそれで楽しいけど、本来出演することで得られるであろう快感をそれで代用しているにすぎないんだよね。何とかして出演するチャンスを窺っている自分がいる。

 昼食を栄の沖縄料理店で済ませ、午後は愛知県美術館へ「空海と高野山」展を観に行った。空海(弘法大師)自筆の書を見たが、いやはや字がうまいよなあ、などと平凡な感想を抱いた。それと、運慶や快慶が彫った仏像の数々には表情が見事に写し出され、高い精神性を感じさせられた。どちらかというと、ダイナミックな力強さが感じられる運慶の仏像彫刻が私の好みではあるのだが。とか何とかいって家に帰ってみると、友人が京都から送ってくれた絵はがき(運慶による仏像彫刻「八大童子立像のうち制多伽童子」の写真入り)が届いていた。三十三間堂、六波羅密寺などを観てまわっているらしい。何だか旅にも出てみたくなってきた。

 そうそう、来週の8日、京都芸術劇場(京都造形芸術大学内)に笠井叡独舞公演「花粉革命」を観に行く予定。土方巽、大野一雄とともに舞踏の草創期を担い今なお活躍し続ける笠井の踊りを7,8年前七ツ寺共同スタジオで観たことがあるが、土方や大野とも違った個性を主張していた。久しぶりに観る笠井の踊りを楽しみにしている。
 ちなみに、京都芸術劇場では来月の6日と7日、現代能楽集�機�AOI/KOMACHI』(監修:野村萬斎、作・演出:川村毅、『KOMACHI』には笠井叡も出演する)や、大駱駝艦の公演も予定されている。


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夏撃波 [MAIL]