夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2002年11月28日(木) 二枚目役者の日常生活

 11月公演「幻想ヒポカンパス〜太陽と王権〜」が終了して4日が過ぎた。でも、まだ1週間も経っていないってのが嘘のように思えてくる。すっかり日常に戻ってしまい、実は公演など最初からなかったのではないかという錯覚にもとらわれる。「幻想ヒポカンパス」は、私の頭の中だけに存在する幻想だった。なんて、そんなことないよな。
 今でも不意に口をついて出るセリフの数々、擦り傷や打撲の痕、全身を覆う痛みと疲れ・・・、そんなところに公演の痕跡を認めたりする。

 おとといだったか、「中国式温熱マッサージ」なるものを初めて受けてきた。通りがかりに発見したそのお店、一見しただけでは「純然たるマッサージ」なのか「エッチなサービス付き」なのか判然としない。でも、よく見ると「女性も安心して受けられる」との一文があり、風俗店でないことが判明。雑居ビルの暗い階段を3階まで上がり、温熱&オイル・マッサージを受けた。その時は気持ちよかったけど、翌朝起きた時はまたちょっと辛かった。で、今日は家の近くの整体に行って来た。本当は仕事が休めるといいのだが、今週は休みが取れない。でも、あと1日行けば休みだ。そう思うとかなりうれしい。

 とか言いながら、土曜日は東京に遊びに行く。新国立劇場小劇場での公演を観に行くのさ。太田省吾の作・演出による「ヤジルシ」。出演は、大杉漣、金久美子といった顔触れだ。ちょっと楽しみだけど、楽しみはそれだけで終わらせない。12月は遊びまくるぜ。
 でも、しばらく舞台から遠のくっていうのも、一方でもの凄く淋しい。一日も早く舞台に戻れますように、と心の片隅で祈り続けている。


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夏撃波 [MAIL]