夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2002年03月21日(木) 「オペラ座の怪人」のように

 仕事が休みだと朝寝坊ができるってのがうれしい。お布団のなかですやすやと眠るのって、すこぶる幸せ。とか言ってるとついつい起きるのが億劫になって、睡魔くんの前に陥落してしまい、気がつきゃ昼になってたりするんだよ。ここんとこ実際の仕事量もさることながら、何かと気疲れしてたから、ほおっておけばいつまでだって寝ていたことだろう。
 でも、今日は夕方から稽古。その前に台本でのチェック、ダイレクトメールの発送準備、また仕事絡みでの調べもの等々、やっておきたいことがいくつかあった。そのうちのいくつかはやり残してしまったが、稽古に行かなくちゃってんで出掛けた。

 稽古の中で、檻の上にのぼって動いたりもした。ほとんど天井に張り付いた状態で下を眺めると、これはまた新鮮な感じだ。劇場の屋根裏にうごめく謎の存在、まるで「オペラ座の怪人」にでもなった気分さ。
 今日は通し稽古もあったが、これまで以上に体が動くようになった気がする。まだまだ全然駄目だけど、でも、勝手に体のほうが動いてくれたところもあって、これまでのなかでは一番気持ちが良かった。もっともっと快感を味わえるようにしていくぜ。
 今回コンビを組むしゃおりんとも呼吸がなんとなく合ってきてるし、他のメンバーともこれからもっともっといい流れが出てくるようにしたい。
 本番初日まで1ヶ月を切ったことだし、どんどんボルテージを上げていこうと思っている。


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夏撃波 [MAIL]