| 2007年02月23日(金) |
あきれたハナシ |
今日、日中のニュースで鹿児島地裁で12人の被告に対して、無罪が言い渡されたと聞いた。12人もの被告?何の事件だろう…?と思ったら、選挙法違反だという。 鹿児島の選挙法違反…?と興味を持ってみたら、新聞でも取り上げられた自白強要「踏み字」の事件だった。 そうか。12人もいたんだ。 改めて判決内容の抜粋に耳を傾ける。 事件そのものがなかったとした、今回の判決。 12人の被告とされた人たちの顔をみると、みんな年を取ってとても疲れた表情だった。晴れて無罪となったけれど、検察が上告したらどうなってしまうのだろう。 密室で強要された自白。そう聞いた時、魔女裁判を思い出した。 魔女とされた女性(時には男も)は無実だと訴えると拷問にかけられたと言う。無実であっても(無実以外、魔女裁判ではあり得ないと思うのは私が無宗教論者だからか?)そうとは言えなかった彼女たち。20世紀になってからも魔女裁判はあったというのだから、あきれてしまう。それと同じようなことを、四年前の日本でも行われていたとは。 全く。正義とはなんだろう?権力者の手にあるものではないはずなのに。 |
|
|