| 2003年10月02日(木) |
異端審問…って… |
「薔薇の名前」を読んでいる。 何度読んでも、キリスト教徒じゃなくて良かったな、と思える本だ。 キリスト教の信者の方には、申し訳ないが…。
中世の異端審問も、「薔薇の名前」の主題の一つらしい。 私には「小兄弟派」と「小さき兄弟修道会」の区別がつかないんだけど。んでもって「キリストは財布を持っていなかった」と「キリストは清貧だった」の差って、何よ? 些細な差で片方は異端になり、もう片方は正道となる。 うーん。 実にくだらないことで、何百年も言い争っていたのか。 当人たちにとっては、くだらない事じゃないんだろうけどさ。 あの清貧論争のさなかにあっては、異教徒の方が異端思想よりもキリスト教世界に於いては罪がなかったらしい。
今でもキリスト教の名において、戦争している国がある。
それにしても、布教期間が短かった割に、キリストは沢山の「使徒」を作ったもんだな。 |
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