| 2003年05月19日(月) |
フロム・ヘル |
どうしても見たかった映画で、見過ごしてしまったものを見たいがために、私はCATVの映画専門チャンネルを契約している。
先日、ジョニー・デップが主演している映画「フロム・ヘル」を見た。 これも映画館で見たかったのだが、あいにくその機会が無くて見過ごした映画である。 内容は切り裂きジャックについてのものだ。
ここから先は、映画を見た人というよりも切り裂きジャックについて或る程度知識がないと、何が何だか分からない記述になる…と思う。
ジョニー・デップがどんな役回りか知らなかった私。映画の内容をコメントした番組案内を見て、初めて彼がアバーライン警部役だと知った。 アバーライン警部は、切り裂きジャック事件当時とても有名人だったそうだ。 ホワイトチャペル周辺が彼の担当だったが、どうやらその辺りでは名前の知れた存在だったという。 従って、実際のところ切り裂きジャック事件にどの程度携わっていられたのかは、分かっていないらしい。 が、担当だったことは確かだろう。 ある本によって、私がアバーライン警部に対して持っているイメージが、決まってしまっている。 彼は「小男で狡賢い」、というのがイメージだった。 まぁ、ジョニー・デップは確かに小柄だし。 映画の中では、阿片中毒って事になっていた。 史実に忠実に、殺人事件を描いていたところには感心した。 切り裂きジャックには、沢山のマニアがいて(「リッパロロジスト」などと呼ばれている)いい加減に殺人シーンを描いたら、難癖つけられると思ったのだろうか。 でもそのお陰で、R−15指定になってたけど。ま、まぁ、お色気シーンもあったからね。 ロング・リズがブドウを買ったとか、切り裂く前に邪魔が入ったとか、そういうところまで映画で描いていた。
切り裂きジャックは、未だにミステリアスな存在である。
映画ではあの人が殺人犯になっていたけど…。確かあの人は「殿下」殺人犯説をうち立てた人たちに、その理由を与えた人じゃなかったかな〜。 と、それが誰だかは、映画を見ようと思っている人のために、言うのはよしておこう。 |
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