日記日和
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| 2005年10月19日(水) |
人に説明できてこそ・・ |
昨日に引き続きHPの改修をしています。
今回は、多少行政書士らしい内容を入れて・・(笑)
先日、参加した在留資格に関する研修会は、普段在留資格とは関係のない一般の人を対象にしたものでした。
基本的な話が多かったのですが、専門用語が多いせいでしょうか・・「わかり難い。」言われる人が多く、後半少人数のグループに分かれたときには、私も周りの人に解説したりもしました。
そのときに感じたのですが、普段本を読んだり先輩に教えてもらって、わかったつもりになってることも、それを人に伝えるのはかなり難しい。
(日頃からお世話になってる先輩の先生にも聞こえる距離だっただけに)特に言葉に気を遣いました。
同期くらいの同業の人と話すときには、お互い意味通じるので、ついつい、いい加減な言葉の使い方をしてしまうことがあります。
その先輩の先生には、そういう会話の中で聞こえた用語の間違いを指摘されることがよくあるのです(汗)
先日も在留資格認定のことを話しているとき、つい「申請取次」という言葉を使ってしまい、「代理」と訂正されたばかりです。
「代理」も「取次」も申請人に代わって手続きする点は同じなのですが、意味合いは違っているのです。
その研修のときにもどぎまぎしながら説明したのですが、今回HPに在留資格や帰化のことを書くときも、そのときと同じようなことを感じました。
知識というのは、ただ自分の中に入れるだけでなく、整理して外に出すことが出来て初めて自分のものになるんですよね。
よろしければHPの方もご覧下さいませ♪
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