駄目ままの戯言...まきまま

 

 

何事もなくて・・・ - 2002年02月14日(木)

郵便局からの帰り道。
時刻も12時半を過ぎて、だいぶおなかもすいた頃。
手をつないで歩くのを嫌がったつん、
一人で勝手に歩き出して離れてしまった。
お昼時とはいへ、それなりに車も通る道。
危ないから連れ戻そうとした矢先、案の定車。
つんたら道の反対側に行ってる。
たをはじに寄せ動かないように告げて、
つんを連れ戻そうとして車の方を見て固まった。
車結構スピード速い。
すぐそばまで来てる。
間に合わない。
つんの方を見ると、反対側のわき道ちょっと入った所で、
にまっと笑いながらこっち来ようとしてる!
車からはつんの姿見えてないはず。
もう一人子供がいるなんて考えてないだろうなぁ。
怖かった。
時が止まったかのように周囲の音聞こえなくなりました。
ひたすらつんが動かないのを願って。
スロー再生してるみたいに時間の流れがゆっくり感じられました。
車が通り過ぎた後、急いでつん抱き上げて連れてきてはじよって、
しばらくその場から動けませんでした。
その後の帰り道は、ほっとするやら腹が立つやらで泣きながら。
自分が悪いって判ってるけど、
人のすぐそば徐行もせずに、スピード出して走ってくドライバーなんて
大嫌い。
本当に何事もなくて良かった。


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